「実際に、遺伝子検査にチャレンジしてみよう!」
そう考えられたあなたに、遺伝子検査を行う検査キットの購入方法から採集方法、結果が出るまでの流れをまとめてご説明します。
意外に簡単ですので、早速取り掛かってみてはいかがでしょう。
Contents
◇ 遺伝子検査キットで検査を受ける流れ

下記のとおりに進めていってください。
1.検査キットを購入
あなたが調べたい検査キットを購入します。
WEB申込で購入するか、各地の医療機関で申し込む方法があります。
WEBからですと、自宅で24時間いつでも申し込むことが可能!
届いた検査キットで指示通りに遺伝子を採集し、それを送るだけなので楽チン♪お手軽ですね。
たとえば、下記の遺伝子検査キットがおススメ。
調べておきたいほとんどの項目をカバーしている点が良いですね。
『MYCODE』
最大280項目の病気と体質の遺伝的傾向がわかる、遺伝子検査キット
※こちらは購入申し込み後、1週間程度で届きます。
2.遺伝子(検体)を採集
遺伝子の採集の仕方は、遺伝子検査キットによって多少の差がありますが、主に「口腔内粘膜」、「唾液」にて採集します。
それぞれの遺伝子検査キットの指示通りに採り、採集容器に保存していきましょう。
3.遺伝子(検体)を郵送
検体を保存した容器を送ることで、行程は完了します。
採集したら、すみやかに送るのが良いでしょう。
4.遺伝子を解析
検査施設で解析されますが、検査は匿名で行われるため、個人の遺伝子情報などが漏洩してしまう心配は一切ありません。
5.検査結果が届く!
郵送後、2~3週間で結果が届きます。
遺伝子検査キットによって、書面が郵送される場合と、web上で確認できる場合があります。
検査結果にはアドバイスなども同封されていますから、くまなく読みましょう。
◇ 遺伝子検査の採集方法について
採集方法も、ご自身おひとりでカンタンにできちゃいますよ。以下の流れにそってトライしてみてください。
1.口腔内粘膜の採集
遺伝子検査キット内の綿棒(スワプ)で、頬の内側の粘膜を10~15回こすって口腔内粘膜を採取します。
キットについている綿棒によりますが、左右の頬内側の口腔内粘膜を採ります。
口腔内粘膜採集時に気を付けるポイント
●採集する1時間前からは、食事、うがい、歯磨き、喫煙は禁止です。
●口紅は落としましょう。
●採集した綿棒は、すぐに袋に入れず1時間ほど乾燥させます。
乾燥させるのは、菌の繁殖を予防するためです。
菌が繁殖すると正しく検査が行えないことがあります。
2.唾液の採集
専用の採集キットに唾液を適量採集し、遺伝子検査キット内の保存液と唾液をよく混ぜます。
それらが完了したものを郵送します。
唾液採集時に気を付けるポイント
●採集30分前からは、水以外は飲めません。食事、喫煙は禁止です。
●口紅は落としましょう。
ロウトを使って唾液を採集することがあるので、口紅がつかないようにすることが重要です。
この記事のまとめ
「遺伝子検査を自宅で、なおかつ自分自身でするなんて、ちゃんとできるの?」と不安だったかもしれませんが、上記の手順を読まれて安心されたと思います。
説明書をしっかり読んで、その通りに実行していけば間違うことはありません。
その際、注意事項を必ず守ることが絶対に大切です。
※その他の『遺伝子検査』に関する詳しい記事は、下記をご参照ください。
https://frieda-rayegreen.com/